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2006年8月 9日 (水)

6 環境ビジネスとは

環境ビジネスなどという言葉がマスコミを時々賑わします。いわく、省エネを請け負うESCO事業や廃棄物を燃料に変えるRDF燃料あるいは新しいリサイクル技術やビジネスなどの事のようです。ここで、環境ビジネスを、最も簡単な尺度で評価することを考えて見ましょう。その物差しの名前は「持続可能性」といいます。つまり、ある環境ビジネスを評価するのに、そのビジネスはどの程度持続可能であるかという評価基準を持ち込んだ時、より長く続くと評価されたビジネスモデルが、より環境ビジネスの理想に近いとの結論になります。もしそのビジネスモデルが、単に今起きている問題の対策にしかなっていなければ、その問題が小さくなるか、逆にもっと大きくなった時、そのビジネスモデルは崩壊することになります。

そんな難しい事を考えなくても、環境ビジネスのビジネスモデルは、少し歴史を振り返るだけでたくさん見つかります。少なくとも鎖国をしていた江戸時代まで戻れば、殆ど全てのビジネス(あるいは生業)は持続可能であることは太鼓判です。何しろ外国からの物資の補給無しに、石炭や石油も全く使わないで暮らせたわけですから。今後環境ビジネスを始めようと考えている人は、まず江戸の風俗の勉強から入るのが近道かもしれません。

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