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2006年9月 6日 (水)

42 太陽光の範囲内

石油がどのようにして出来たかまだ確定した理論がある訳ではないのですが、投稿者が信じている考え方では、いずれにしても石油の原料は植物だろうと言われています。たぶん、堆積した植物からのフミン質などが長い時間を掛けて海底に堆積したものが、地殻の変動により高温・高圧化で石油に変化したのだと見ています。それが正しければ、つまりは石油でさえ太陽光が姿を変えたものだと言えます。もちろん石炭は明らかに植物の炭化化石ですから太陽エネルギーの塊ですね。昔の人や、現代でもイスラムの人達などが太陽神を崇拝するのもうなずけます。さてその太陽光こそが、来るべき持続可能な社会のエネルギー源でなければなりません。つまりは、人間が使うエネルギーの総量は、その人々が住むエリアに降り注ぐ太陽光エネルギーの総量以下でなければならないのです。厳密には、食糧生産のための耕作地と環境を維持している植物+動物ための面積は除外しなければなりませんので、精々その量は建物や道路など人工的な構造物の面積に限定される事になります。そうは言いながら、現状では太陽熱温水器でさえ屋根に載せている家庭は1-2割程度、太陽光発電では多分100軒に1軒以下の割合ですから、温暖化防止が叫ばれている割には、太陽光の利用率は極めて低いといわざるを得ません。太陽光は、全ての生命のエネルギーの源泉といっても過言ではありません。世界各地で太陽崇拝が普遍的に行われているゆえんです。

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