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2006年9月11日 (月)

50 環境が受け取れるゴミ

人間は廃棄物を出さずには生活できません。環境おじさんになり切ろうと決心した投稿者でさえ、食物を食べない日はありませんしトイレに行かない日もありません。つまり人間は、生きている限りは環境に何らかの負荷を与え続ける存在なのです。しかし、もし色々な工夫を重ねるならば、廃棄物を減らし、その最終的な始末は環境に引き受けて貰うことも可能になってきます。それには環境が受け取れる形に前処理してから、然るべき場所に捨てるという行動が必要になります。

身近な生ゴミで見てみましょう。生ゴミは今のところ水気を含んだままゴミ袋に入れて、焼却処理されています。生ゴミは燃やされても少量の灰を残すだけなのですが、燃えるまでには水分を蒸発させるためにかなりの石油を使います。ゴミ1トン当たり重油で70-80リットル必要だと計算できます。しかし少し昔をみれば生ゴミは、ゴミではなく豚の餌かもしくは畑の肥料でした。土と混ぜて腐敗・分解させ、更にミミズが活躍すると生ゴミは立派な肥料になります。庭が無い家でも努力は出来ます。生ゴミを新聞紙に包んでベランダの物干しに下げた籠に入れておくだけでOKです。臭いも出ず、十分に乾燥ができます。この状態ではもはや生ゴミではなく、燃料になりますからゴミ焼却場では大幅に重油の消費が減らせる事になるのです。たった一手間で、環境に与える負荷を減らす方法例は、この他にも沢山かんがえられますが、今後少しずつ紹介していくことにしましょう。

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