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2006年9月22日 (金)

68 ローカルエネルギー2(バイオマス)

日本のローカル資源で、最も普通に見られるのは木材です。木材はもちろん優れた構造材ですが、柱にならない部分や雑木は昔から熱源でもありました。投稿者はここ数年ペレットの製造と燃焼装置の開発にのめりこんできましたが、それは木材がローカルエネルギーの本命の一つであると思ったからです。ざっとした計算でも、日本国内で毎年成長する分だけを伐採すると仮定しても、現在のエネルギー使用量の10%程度は賄える筈です。省エネを頑張って現在の半分までエネルギー消費を下げれば、それは20%にもなるでしょうからこれは立派な本命です。

もちろん一番大きな問題は、急峻な日本の山からどうやって効率的に木を運び出すかです。北米や北欧のようにまっ平らな場所に木が生えている訳ではない日本では、これを解決しなければ大きくは前に進めません。それにしてもご先祖さまは45度もあるような急斜面にどうやって木を植え、それを利用していたのでしょう。もちろんチェンソーも重機はありませんから全て人力+畜力しかなかったわけです。只一つの味方は、位置のエネルギー(重力)くらいでしょうか。確かに昔の木の搬出は、冬場にソリを使って行われていたようです。現代は、ワイヤーも動力も場合によってはヘリも使える訳ですから、頭の良い研究者や技術者には是非その仕掛けを考えてもらいたいものです。

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