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2006年9月26日 (火)

75 環境学は総合学

環境カウンセラーになるためと、環境の大切さを説き回るために、これまで「環境学」を勉強してきて分かったことは、環境学は総合学であるという事でした。環境学を学ぶには、まず環境問題を起こした元凶でもある「工学」や「物理学」や「化学」はやはり押えておかなければなりません。これは、元が技術屋出身ですからどうにか守備範囲内でした。しかし、世の中は経済で回っていますから「経済学」も非常に重要な視点ですし、社会的なシステムや人々の行動や価値観も重要ですので「社会学」も必須です。勿論生物の多様性や自然環境の仕組みを知るためには、「生物学」「植物学」や「地理学」「地球物理学」や「気象学」も欠かせません。何より重要なものは「倫理学」だと思いました。

さてこれを企業や社会人や、子供たちに分かり易く伝えるためには「教育理論」も必要ですし、「コミュニケーション能力」も問われます。エコクッキングの講釈をするためには「調理」もそれなりには知っている必要があります。これらを学ぶため、ここ数年間は、多分学校時代とその後のサラリーマン時代に勉強した量を全て併せたくらいのボリュームの勉強したような気がします。勿論内容的には、はるかにレベルが高いものでした。何しろ、環境学は単独の学問ではなくそれらが複雑に絡み合う総合学だったからです。勿論この5年間でそれが十分学べたなどとは思っていませんが、いまもし若い学生に「将来どんな分野を勉強したら良いか」と聞かれたら、迷わず「環境学」と答えるでしょう。

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