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2006年10月20日 (金)

108 農本主義から環本主義へ

またまた新しい言葉を作ってしまいました。表題の農本主義という言葉は、じつは投稿者の作った言葉ではありません。資本主義が最も華やかだった頃、それに批判的な立場の人が農業こそを社会の中心に据えるべきだとして作られた言葉葉でした。またかつてデモクラシーが声高に叫ばれた大正時代には、人民を政治の中心に据えるべきだとする「民本主義」が掲げられたこともありました。

これを真似て、環境おじさんを自認する投稿者は、「環本主義」という言葉を作ってみました。これは「資本主義」や「経済主義」に対抗する言葉でもあり、社会の仕組みの基本に環境保全を据えるという考え方です。もっと過激な言葉では、「環境ファシズム」や「環境原理主義」なる言葉もありますが、「環本主義」はもう少しソフトです。これは、社会の規範や価値観の中に、より環境にやさしく暮すという視点を持ち込むものだからです。生活スタイルの見直しという意味では、正確な意味でのLOHASに近いとも言えます。一方「環本主義」の実践は経済主義とは、反対の方向に距離を置くわけですから、多分「お金」とも距離が遠くなるはずです。投稿者は、自ら進んで失業することにより、身をもってこの事を考え続けています。

小さな報告ですが、今晩11:00からのWBSのトレンドたまごで、投稿者の開発したバイオマスストーブが紹介される事になっています。ご参考まで。

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» 先進国の農業・環境事情。 [ボクが大学で学んだ農業のこと、環境のこと]
 農業は今、深刻な環境破壊を引き起こしている。深刻な環境破壊は人間の健康も破壊するから実は大問題である。  ではなぜ農業が深刻な環境破壊を引き起こすのか。まずは先進国の場合である。  先進国では農業は「集約的」に行われる。 「集約的」とは、一つの場所で農業資材、つまり農薬や肥料などを大量投入して大量に生産を行うというやり方である。... [続きを読む]

受信: 2006年11月 7日 (火) 11時57分

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