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2006年11月23日 (木)

150 お祭り指数

20世紀の消費文明の熱気は「お祭り」と同じ種類のものだと書きました。では、何がお祭りで何が日常生活なのか、もう少し詳しく述べてみます。例えば食べ物です。お祭りでは、日常生活では殆ど口にできないご馳走を作って食べます。しかし現代の食生活の様に、日常お菓子や洋食、中華、エスニックと何でもありの外食や、コンビニ食のように、30年前にはお祭りの時しか口にできなかった食べ物を日常的に口にする時代では、何がお祭り食で何が日常食なのかの境界線さえ引けない状態です。

そこで、まずは健康で暮せる最低限のカロリーや栄養の食事をベースラインとして、それを100%と決める必要があります。前にも書いた様に、我々モンゴル系の人種は、基本的には進化の過程で少し「ひもじい」程度の食糧事情に適応しているので、現代の食糧事情から考えれば、今の半分のカロリーを100と考えても十分でしょう。(ところで「ひもじい」という形容詞もすっかり死語になりましたね。)それを上回る食事の量や質は「お祭り成分」になる訳です。お祭り成分の%を「お祭り指数」と呼んでおきます。つまり、食べ物の半分をゴミとして廃棄している現代の食生活は、お祭り指数がざっと約200%であるといえます。栄養は肥満度の高い人が4割も居る時代となり十分過ぎるほど取っているはずなので、実際は300%くらいかも知れません。

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