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2006年11月29日 (水)

158 意識の改革

解決が至難の技であるからといって今の世代の垂れ流しのライフスタイルを全く放っておく訳にはいきません。そこで投稿者が考えているのは、特に恨みがあるわけではありませんが「団塊の世代引き込み作戦」です。団塊の世代は2007年から順次退役が始まります。それなりに退職金が入り、時間のゆとりもあり、孫の世話も頼まれるこの世代に注目しています。何しろ、この世代のパワーは圧倒的です。統計によれば、この世代の人口に占める割合は、10%に迫るわけです。高度成長期には、彼らは牽引車でありオピニオンリーダーでもありました。彼らの意見は常に多数派であり続けたわけです。

しかし彼らが退役し、次の目標を失って迷っている時期こそが、ライフスタイルの見直しには絶好のチャンスです。投稿者は、彼らのための環境講座をどのように仕掛けていくか、今真剣に考えているところです。彼らに対する殺し文句はたぶん「あなたは孫が可愛くないのですか」、「彼らに一体何を残してやる積りですか」などとなる事でしょう。少なくとも団塊世代には、都会に住んでのんびり楽隠居で暮すことは許されません。いずれにしても団塊世代が元気で働けるのも今後の10年あまりですが、彼らに期待される役割は、田舎に残っているお年寄りの知恵を次世代に渡す「つなぎ役」或いは若者就農の「呼び水」でもある訳です。

という訳で、もう一つのターゲット世代は若者です。何不自由ない時代に育った彼らに、環境への危機感は全くと言って良いほど感じられません。少なくとも、耐えられないほどの空腹感を経験した事は殆ど無いはずです。その彼らに、例えば「食べ物を粗末にしてはいけない」事を理解させる事は、ブッシュの頭から戦争を忘れさせることくらい難しい課題といえるかもしれません。しかし、それでも「環境おじさん」としては今後とも「環境・環境・・・」と、お経を唱え続ける積りです。

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