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2006年12月17日 (日)

183 カント後

放送大学で「総合人間学」も勉強中ですが、関連して今はカントを読んでいます。あまりにも有名なこの哲学者を知るにつけ、先人の思索の奥深さに改めて感銘を受けています。カントの偉大さゆえカント後の哲学者は、いやおうなしにカントの思索を踏まえて自分の哲学を打ち立てなければならないのですが、それをたとえ批判的に引用するにせよ、この偉大な哲学者をよけて通る事は決して許されない訳です。

どうせ教養として哲学の表面を眺めているだけなので、それほど単純ではないのですが理解した範囲で無理やり簡単に説明するなら、カントの思索は次の4つの問に集約することが出来ます。つまり、1)私は何を知り得るか、2)私は何を為すべきか、3)私は何を望んでよいか。加えて、人間の本質を問う4)人間とはなにか、ですが4)についてはカントも終生その答えを探し続けたものと思われます。

環境おじさんを目指す投稿者は、これを勝手にパクッて、次のように書き換えました。1)私は環境について何を知り得るか、2)私は環境保全のために何を為すべきか、3)私は環境に何を望んでよいか、です。加えて、本質を問う第4の問である4)環境とは一体なにか、については、あまりに複雑すぎて、ホンの一部しか理解することができないでしょうし、老い先もそれほど長くはないのですが今後一生問い続けることといたします。

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