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2006年12月29日 (金)

196 温暖化の原因と対策

温暖化現象は、実はCO2増加が原因ではない。温暖化の結果CO2が増加したのだという説があります。しかし投稿者の立場は「そんなことはどうでもよろしい。温暖化が進んでいること自体が問題なのだ。」となります。その理由を述べてみます。

例えば山登りをしていて、急に天候が悪化してきたとします。天候悪化の原因が、急に濃くなってきたガスであれ、急激に気温が下がって霙(みぞれ)が降ってきたことであれ、ともかく登山隊には危険が迫っている訳で、パーティは山を降りるか、避難小屋へ退避しなければならない訳です。温暖化の問題にも全く同じことが言えます。温暖化が進む結果、地球環境がますます悪化する事が明らかである以上、私たちはその原因として考えられるあらゆる可能性を排除していかなければなりません。最も確実な方法は、山登りでの避難と同様、少し高度を下げて(少し昔に戻って)みることです。1970年代には、確かに局地的な公害問題はありましたが、温暖化やオゾン層破壊や国境を越える酸性雨などの地球規模の環境問題は顕著ではありませんでした。ならば、まずはその当時の資源・エネルギー消費のレベルで暮すことを考えてみるべきです。その意味で、現在の京都議定書の基準年が1990年であることは、全くのナンセンスでもあります。バブル景気で加速され地球規模の環境悪化が問題になってきた時期のCO2排出量などは、その原因がどうであれ全く何の根拠にもならないからです。

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