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2007年6月28日 (木)

357 貧乏の効用

環境カウンセラーを職業と定めて、確かに「立派な貧乏」になりました。考えてみれば、某重工で管理職をしていた時貰っていた1回のボーナスよりかなり低い年収で生活している計算です。しかも、いまだ(予定外の)スネカジリを約1名抱えていますので、ものすごく貧乏だと言っても良いかもしれません。勿論霞を食って生きていくわけにはいきませんので、お金も少しは必要です。この事態(つまり環境カウンセラーではメシは食えない)は会社を退職する時には既に予測していたので、退職金を「自分年金」にして蓄えておきました。ところで貯金の取り崩しと、自分年金はどう違うかですが、心構え以外は実は同じことです。しかし年金にすると、生活が計画的になります。少なくとも自分で決めた年金の範囲内で暮す工夫が必須です。結果がどうなったかですが、何しろ必要なモノ以外は買わなくなりましたし、レジャーや外食も殆どしなくなりました。それで何が楽しいかですが、実際のところ毎日の生活は、多分サラリーマン時代より100倍位楽しくなりました。何より、自分自身の義務感によって、自分で考え、自分の責任範囲で行動しているので、誰かに急き立てられているという感覚は全くありません。1月以降は、全くポカンとして過ごした休日は多分1日も無かったと思います。確かに休みは取っていませんが、しかし精神的には全くといって良いほどフリーなので、体がきついと感じたことはありません。

ここでの結論は、貧乏になればなるほど、生活が計画的になり、結果環境にもやさしい生活が送れそうだということです。その上、お金を稼いで、それを守ったり、増やしたりという余計な心配事からも開放されます。その意味では、スローライフだLOHASだとか格好よく呼ばないで、ずばり「貧乏生活のススメ」と呼んだ方が分かり易いでしょう。連れ合いには内緒にしていますが、もう少し貧乏生活を極めようと密かに目論んでいます。

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