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2007年9月24日 (月)

434 休題(頑張らないが努力する)

これは生き方の問題なので、他の人に押し付けるつもりは毛頭ありませんが、投稿者はある時期に自分の生き方のポリシーとして「頑張らないが努力する」を取り入れました。誰かの受け売りであったか、投稿者のオリジナルであったかもう忘れてしまいましたが、多分30代の終わりごろの事だったような気がします。兎も角これを仕事でも人生でも実践しようと決めました。頑張る事は誰でもできますが、能力すれすれ、或いは能力以上のことを長い期間続ける事はできません。精々、自分の中に蓄えられている予備のエネルギーが続く時間で内しか継続できないはずですう。頑張る事とはさながら、短距離の陸上選手が、走っている間は殆ど呼吸せず、血液中の酸素だけで1レースを走りきるようなものです。

別の言い方では、休息時に回復できるストレスの範囲内でしか活動は続けられない、とも言えるでしょう。ストレスが、平常時以上に高まる「頑張りモード時」には、結果としてストレスが蓄積しますので、精神的にせよ肉体的にせよ、いずれ何らかの破綻が生ずるものと考えられます。

一方、努力とは自分の能力の範囲内で、しかも克服できるストレスの範囲内での活動ですから、何しろ持続することが可能です。投稿者の努力の中身は、2週間に3冊の本を読むこと、腹筋・背筋運動とジョギングをほぼ毎日続けること、自腹を切って週1回の英会話講座を持続することなどでしたが、それぞれ数年間続けた結果、自分の中にある変化が生じてきました。まずは、日本人と欧米人の文化比較などを通じて、物事を考えるのに受け売りではない自分なりの視点ができてきました。ジョギングでは長年悩んできた腰痛がほぼ消えました。英会話では、頭の中で「英作文」をしない「会話」ができるようになりました。

それで何が良かったかですが、多分結果としては何か自分の中にそれなりの自信の様なものができてきただけですが、少なくとも英会話については、その後の何度かの海外赴任では十分すぎるほど役に立ちました。健康に関しても、50代後半になっても快適に山登りが楽しめる程度には、体力の維持も出来ているような気がします。いま思えば、なかなかのポリシーではあったと振り返っています。

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