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2007年10月 5日 (金)

445 物欲抑制機械

そんなものが出来るかどうか知りませんが、ぜひこの世の中に「物欲抑制機械」が存在して欲しいとしみじみ思います。この機械を頭にかぶってスイッチを入れると、物欲のリピドーが機械に吸い込まれて、ギラギラした人間が、おっとりした人間に変化します。つまり、何回かこの機械のお世話になると、何故かものが欲しいという気持ちが段々小さくなると言う訳です。あるいは、CDかDVD等のソフトウェアがあって、これを視聴する事によって、何故か自分の物欲が恥ずかしくなって、やがてものを欲しがらない人間に脱皮できるとかの事です。勿論あまり度が過ぎると、仙人の様になって霞を食って暮らそうと考える人間が多数出現しても、やはり少し困りものではありますが。

もしそんなものが出来れば、環境問題なんかはあっという間に解決に向かうことでしょう。何しろ、大きな車を所有して、ガソリンをブチマケながら道を走る事は、非常に恥ずかしくなるでしょうし、エアコンをブンブン回すのにも、近所の目が気になるはずですし、何より朝に大きなゴミ袋を出すには、かなりの勇気を要するようになるからです。メタボな人は、町を歩く時には下を向きながら遠慮がちに道の端を歩かざるを得ませんし、チャラチャラした装飾品やブランド物を身に付けている人たちには、なにやら好ましからざる素性の人たちというレッテルが貼られる事になります。そうなると。お金を持っていてもあまり役に立たなくなるので、あくせく稼ぐ必要がなくなり、残業も減る結果家族の団欒が復活することになります。外食残業は廃れ、ブランド品や家電量販店や車のディーラーの業績はひどく悪化するはずです。

しかし、街にきれいな空気が戻り、殆どの商店は早々と店じまいするので夜が暗くなり、星空もきれいに見えることでしょう。公害防止機器や省エネルギーの装置や環境保護など、改めて考えなくても、環境問題は殆ど姿を消す事でしょう。政府には是非、税金を沢山つぎ込んでも、そんな機械やソフトの開発を行って貰いたいものです。でもそうなると、税金も減ってしまうので、役人も減らされる事になるので、やはりお役人にその推進を期待するのは全く無理のようですね。

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