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2007年10月18日 (木)

458 節約術

節約術の「ツボ」を考えて見ます。節約術とは、主として消費者が支出を減らすために取る行動ですが、ただただ我慢・辛抱するだけではストレスが溜まります。これまでと同じ行動をしても、知らない内に節約が出来ているのが実は理想なのです。

最近投稿者の目に留まって気に入った節約の例です。そのトイレットペーパーを見たときに何か違和感がありました。良く見ると、通常の規格品より1-2割ほど幅が狭いのです。それは、二連型のペーパーホルダー専用に作られたものですが、例え幅が少々狭くても、それをちぎって使う分には、実際に「目的物」をふき取るのは、折りたたんだペーパーの中心部分だけのはずですから、別に何も問題は生じません。しかし、確実に15%程度は資源の節約になっていますし、下水に流されて下水処理場に与える負荷も間違いなく下がっているはずです。これが「我慢しない節約術」の一例といえるでしょう。

知らない間に節約が出来る例をさらに挙げてみます。水道の蛇口に節水コマを入れて水量を絞る、トイレのフラッシュタンクにレンガを数個入れておく、照度が要らない場所の電球をワット数の低いものに入れ替える、ヤカンでお湯を沸かす時飲む量を茶碗で計って火に掛ける、などですが、この手の工夫はいくらでも考えられるでしょう。

別の例も挙げます。風呂桶に張る水の量、毎日の食事の量、包装が過剰な商品を買う度合い、車を使って買い物に出かける回数か店までの距離などを10%削減しても、生活にはなんら支障が出ないはずです。買い物をする場合には、買う量を結構頭を使って考えなければならないので、頭の老化防止にも良いでしょう。食事の減量こそ、健康には良い効果を与えるでしょう。何しろ、私たちモンゴロイドは、どちらかといえばかなりの飢餓状態にも適応できるように進化してきた「省エネ型の民族」ですから、過剰なカロリーの摂取に対しては、逆に糖尿病や循環器系疾病などの贅沢病の害が顕れるリスクが高くなります。是非、ややひもじい程度の食生活を心掛けましょう。勿論食生活だけではなく、モノや便利さに対しても、少し物足りない程度で暮らしましょう。これに慣れれば、自然に節約術が身についているはずです。

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