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2007年10月23日 (火)

463 我慢ではなく

先にも書いたように我慢はストレスを招き長続きもしません。我慢してたった6%ぽっち節約しても、温暖化防止の効果という点で見れば、焼け石に数滴の水のようなものです。ここで言いたいのは、我慢する事を止めて、「諦める事」を薦めたいのです。我慢と諦めとどこか違うのか?大いに違います。我慢とは、目の前にあるものをじっと耐えて使わない事ですが、諦めとは最初から無いものと割り切る事なのです。犬を飼ったことはありませんが、餌を目の前において「待て」を指示する事は多分犬にとっては酷な話です。しかし、餌を見えない(臭いもしない)ようにしておいて、棒切れやボールで犬と遊んでやれば、多分腹が減っていることなど忘れて、元気に走り回るでしょう。

人間も同じことです。目の前にあるものを眺めながらそれに手を出さないのはストレスになります。目の前からモノや食べ物を消しましょう。エネルギーや資源の消費を10%減らすのは、全く簡単な話です。これまで月に10回買い物に出かけていたとしたら、これを9回に減らすだけです。多分、月に数回は足りないものが出るでしょうが、その時買い物に走るのではなく、あるもので済ます工夫をします。料理の途中で調味料、例えば醤油が足りなくなったら、コンソメや中華スープや塩や何かでごまかします。結果もしかして新しいレシピが生まれるかもしれません。思い出しましたが、投稿者がアメリカに駐在していたとき、外食も飽きるのでしかたなく自炊していた時、万能のお助け調味料は実は麺ツユでした。これさえあれば、麺類は勿論、どんぶり物、煮物、酢と混ぜて和風ドレッシング、炒め物、和風ハンバーグのタレ、などなどに使えます。また同じ煮物でも、和風の他、中華スープ味、コンソメ味、カレー味と変化をつければ、同じ具でも毎日飽きずに食べられました。

節約から、手抜き料理の話になってしまいましたが、要は工夫次第で冷蔵庫の中に、長い間放って置かれ消費期限切れになる食材が無くなるという事です。食材が不足したら、買いに走るのでもなく、我慢するのでもなく、あるもので代用する工夫を身につける事は、きっと節約が強いられるだろう今後の社会を生き抜くのには役に立つはずです。

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