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2008年1月 4日 (金)

536 七曜の法則

久々の法則シリーズです。1週間に割り当てられた月、火、水、木、金、土、日の字は、それぞれに「力」という字を加えると、月力、火力、水力、木力、金力、土力、日力などとなり、なかなか面白い視点になる事に気がつきました。つまり、月力といえば、月の引力による潮の満ち引きがあり、それを応用した潮汐発電が一部で実用化されています。火力とは言わずもがなですが石炭、石油、天然ガスによる火力発電に代表されるエネルギーのことです。水力は、山に降った雨が海に流れ下る間の位置エネルギーを利用しています。木力とは、薪炭に代表されるバイオマスを指します。多くの途上国では、今なおこれが日常生活に不可欠のエネルギー源となっています。金力とは、お金の力でもあり、鉱物資源としての金属の力の意味でもあります。土力とは地力(じりきではなくちりょくと読みます)とも表現できるでしょうが、土が持つ力、即ち植物を育み、全ての生き物の土台となる母なる大地のことです。地下には温泉など地熱も隠されており、ポテンシャルとしても非常に大きいものがあります。日力とは、文字通りお日様の力のことです。太陽光発電や太陽熱温水器のみならず、植物の光合成のエネルギー源であり、全ての動物には、平均的には温暖な気候を提供してその生命を支えています。

このように考えて見ると、七曜とは非常に示唆に富んだ、一つのサイクルであることが分かります。しかし、悲しい事に現代は月:火:水:木:金:土:日のバランスがとれた暮らしではなく、火(化石エネルギー):火(原子力):金(お金):金(金融):金(金属):土:日くらいの割合で暮らしているような気がします。ここでは、1週間に割り当てられたパワーを、バランスよく使わなければならないという考え方を「七曜の法則」と定義しておきましょう。

七曜の呼び方に隠された、環境的にもバランスの良い生活を心がけるなら、環境問題もかなり軽減される事は間違いありません。次回以降は、それぞれの七曜パワーについて個別に書いていく事にします。

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