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2009年10月19日 (月)

1038 目的あるウォーキング

近くの東海自然道を黙々と歩く人の何と多いことでしょう。見ると、60代それも前半の世代が多い様に見えます。団塊世代で最近退役した人たちなのでしょう。もちろん彼らは体力的にもまだまだ十分現役で活躍できる人たちでもあります。健康のために歩くのは、健康保険制度の健全化のためには結構なことなのですが、その様は「徒歩=徒に歩いている」としか見えません。そして、その人たちの日常生活をつい想像してしまうのです。朝起きて、朝食を取るかあるいは早朝ウォーキングに出るか順番の違いはあるのでしょうが、いずれにしても帰ってからたっぷり2時間以上かけて隅から隅まで新聞を読むはずです。その後は、奥さんの買い物に付き合うか、あるいは近くのホームセンターを冷やかすでしょう。真面目な人は午後には図書館に出かけて本を借りてくるかも知れません。

しかし、投稿者としてはこの生活が毎日繰り返されることを想像するだけで、うんざりしてしまいます。それでなくても彼らは勤勉な世代なのですから、とりたてて何もする事がない「逆ストレス」に長期間耐えられるとはとても考えられません。したがって、彼らは自分にそれなりのルーチンを課して、ストレスを和らげようと必死になっているのかも知れません。たぶん彼らには、足代と弁当代程度を出して、適当な仕事をしてもらう何らかの仕組みが必要なのだと思います。それが、社会の役に立つ事であれば、皆が幸せになれる事でしょう。

ここではいくつかのその様な仕組みを考えてみましょう。地域に暇な人が多ければ仕方がないので輪番制にします。

1)   地域掃除隊:これは地域の掃除を定期的(それもかなり頻繁)に行う活動です。ついでに空き地の雑草抜きや見通しを悪くしている道路沿いの灌木の刈り込み程度は引き受けてもらいます。

2)   宅配サポート隊:自分が住む地域への宅配を請け負う仕事です。宅配便は、担当する人の家にまとめて届け、地域の配送は小さなリヤカーかプルカーを使って徒歩で行います。温暖化防止に大きな効果が期待できます。独居老人世帯では、必ず30分は世間話をしてくることを義務付けます。

3)   空き地耕し隊:雑草を抜いた土手や空き地に少し土を盛って、あちこちにミニ菜園を作ります。できれば少し離れた場所につくるのが理想です。なぜならそこまでしっかり歩く必要がありますので、「目的を持って歩く」ことができるでしょうから・・・。自家消費以上に収穫できたら、無人販売所で売ることにしましょう。形が悪くても、多少虫にかじられても無農薬で作ることにこだわっていただきます。

4)   ミニ植林隊:ドングリなどや近くの里山に自生している雑木を、実生から自分の庭で育て、雑草に占領されている空き地や土手にミニ植林を行います。自治体が、場所を確保して目印を立てておけば、変な場所に植えられることもないでしょう。

まだまだありそうですが、いずれにしてもこれらの提案は彼らに「目的を持って歩いていただく」ことが「目的」です。続きはまた考えておくことにします。

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