« 1913 人口問題 | トップページ | 1915 物事の順番 »

2012年12月 1日 (土)

1914 家系図

十数年前に亡くなり子供の無かった叔母が、ささやかな財産を残していた様です。財産は叔母の連れ合いの親族が管理していた様なのですが、そのその親族が高齢になったので、息子が処理に困って、ある日突然連絡をしてきました。ささやかな額なので、よきに計らって貰いたかったのですが、ご丁寧にも家系図まで作って、法律上の相続関係をまとめてくれました。それにしても、明治・大正・昭和にまたがる我が家のご先祖様の家系のややこしい事。離婚やら死別やら、再婚やら養子縁組やら、図を一見しても説明を受けるまでは訳が分かりませんでした。

これまで全く音信の無かった、「叔母の養父の連れ合いの家系」まで含む新しい?親戚まで書かれている家系図でした。なかなかに興味深かったのですが、しみじみ思ったのは、死ぬ時には葬儀代より多くの財産など決して残すものではないと言う事でした。

でも家系図を眺めながら、何となく今ここにいる自分と言うものの拠って来るところのアウトラインが少し見えた様な気もしました。ご先祖さんは山形出身である事、長男(祖父)は内地に残ったものの、兄弟の多くが北海道に移住した事なども分かりました。何の事はなく、叔母のお蔭で歴史に名を残す事もない庶民の家系図が作られた。ただそれだけですが…。

|

« 1913 人口問題 | トップページ | 1915 物事の順番 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 1914 家系図:

« 1913 人口問題 | トップページ | 1915 物事の順番 »