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2013年1月 3日 (木)

1947 リストラからリストアへ

リストラとはモノや組織を造り替える事ですが、今後の社会ではできればお蔵入りにしたい言葉です。替わってここで提案したいのはリストア(Restore)という言葉です。もっと適正な言葉もありそうですが、ここでは語呂合わせで分かり易くしようと思って使っています。

さてリストアとは、元通りに戻す事を意味しますが、ここでは特にインフラ建設で増えすぎたモノどもに対して提言してみます。代表的なモノとしては、道路や橋やトンネル、種々のダム、港湾施設、地方空港、河川改修、公共施設という名の箱モノなどが挙げられます。考えてみれば、これらは全て鉄とコンクリートで出来ている、典型的な人工建造物だと言えます。最近は国もすっかり貧乏になり、M主党のコンクリートから人へというお題目もあって、かなりその増加率は抑え込まれてはいましたが、高度成長期以降一貫して増え続けてきた事は間違いないでしょう。一つの数字としては、その総額は900兆円にも上る様で、もはや天文学的数字と言うしかありません。勿論、その中には水道や下水道の様に、この時代には不可欠と言えるインフラも含まれますが…。

ここでの提案は、明らかにその維持やメンテナンスでお荷物になっているインフラは、完全に是非取り壊して、元通りの更地や元あった姿にひき戻しましょう、というものです。作り直すにしても、そのインフラの維持や、メンテナンスには人手もお金も掛かります。しかし、壊す費用は掛かるかも知れませんが、元通りにした後は費用は全く掛かりません。コンクリートの護岸を土手に戻し、削った里山は雑木林に戻す訳です。日に数台しか車が通らない、農免道路や林道は、減幅し砂利道に戻してしまいましょう。砂利を入れて工場を建てたものの、倒産して錆びた建屋だけ残っている場合には、砂利を運び出して空き地に戻しましょう。やる気のある人には農地として貸し出します。都市に近くて条件が良い場所では、野菜でも作ればそれなりにお金も生むでしょう。リストアを行う産業、その後に復活できる産業まで考えれば、それなりの新しい雇用も生まれる筈です。

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