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2013年2月12日 (火)

1986 65歳定年制

希望すれば、サラリーマンは65歳まで働けるようになる様です。50過ぎに長年勤めた企業を卒業し、その後数年間中小企業で環境ビジネスを模索してから、55歳でサラリーマンを完全卒業してしまった投稿者には、もはや関係の無い制度ですが、少しは気になります。それは、「希望した」人たちの処遇です。

企業にとって、総労務費は現状のままに留めたいでしょうから、結局若い人たちの給料を少しずつ削りながら、それを寄せ集めて「希望者」に配る必要が出てくるのです。そうであれば、この人たちの役割を見直す必要があると思うのです。例えば、これらの人たちと若い人たちでペアを組ませ、徹底的にノウハウや知恵を伝授させる制度が考えられます。給料は、二人分を足して割る訳にもいかないでしょうから、このペアの給料は平均給料に近くなるでしょう。しかし、企業にとってみれば、ノウハウが社内にしっかり残る訳で、長い目で見ればメリットは大きいでしょう。そうではなく、例えばこれらの人にこれまで通りの仕事をさせ続けたとすれば、売り上げ面ではメリットがあるにしても、ノウハウが残る割合も小さくなるでしょう。

逆に言えば、希望した人たちには新たな任務が生ずる事にもなります。つまり、自分が職務経験を通じて取得した技能なりノウハウを、若いパートナーに上手く伝えるワザを磨く、と言う新たなミッションです。やってみれば分かりますが、特に手わざや作業のコツを、人に伝える事は結構至難のワザなのですが、同時に得られる達成感も大きい筈なのです。もしかすると、相当安い給料でも満足してくれるかも知れませんし…。

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