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2013年4月14日 (日)

2045 電気の色

企業などの省エネ指導の時、投稿者は「エネルギーの色分け」を提唱してきました。つまり、誰も居ないトイレで点いている電灯は、何の役も立っていないので「赤エネルギー」、一方製造ラインで材料を加工し製品にしている機械の動力は「青エネ」、工場内の物流とか換気とか掃除機などの動力は良く分析しないと赤青の判定が難しいので、取り敢えずは「黄エネ」に分類して貰いました。赤:青:黄の割合は、一般的な製造業では、136程度になる事が分かっているので、それなりの省エネは取り敢えず赤エネを叩き、本格的な省エネに取り組みたい企業には、黄エネを徹底的に分析させました。これを半減できれば、全体では3割の省エネも視野に入ってくるからです。

しかし、喜多方の酒造会社の当主がラジオで、「電力の色」と言っていたのを聞いて目から鱗が落ちました。聞きかじりなので、少し違っているかもしれませんので投稿者が定義し直してみます。例えば、水力発電で起こした電力の色は「水色」でしょうし、風力発電で起こしたものはきっと「青空の色(空色)」でしょう。バイオマスで発電したものは多分木材の色か葉っぱの「緑色」でしょうし、地熱発電で起こした電力は、水蒸気の「白色」かもしれません。太陽光発電で起こした電力は、多分電池パネルの「濃い紫色」になりそうです。

一方で、火力発電所で起こした電力は、メラメラ燃える「火炎色」でしょうし、原子力発電所から送られてくる電力は、多分放射能を連想させる「黒いドクロ色」の様な気がします。多分その下には、骨で作ったXマークがつくでしょう。

さて私たちは、今後のモノづくりや暮らし方を考える際に、完全に電力のチョイスが自由化された暁には、エネルギー源として、先ず何色の電力を買うかを決めなければならないでしょう。然る後に、買った電力の使い道として、可能な限り青色用途に使わなければなりません。

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