« 2168 インフラ「復旧」ビジネス | トップページ | 2170 何処まで行ってもタテ割り »

2013年8月25日 (日)

2169 10年間ブレなかったか?

 

このブログでは、自分が生きてきた20世紀後半を振り返り、学者でもない投稿者が考えられる範囲内にはなりますが、今後どんな社会に向かうべきかを提案しています。その意味で、時々ですが自分自身が何をしてきたか、これから何を為すべきかも考えざるを得ません。2002年に長年勤めた会社を辞する前に考えたこと、その後出来たこと、出来なかった事は色々ありますが、取り敢えずここでは、考える方向がブレたか、それともブレなかったかを反省してみたいと思います。

 

退職前にココロの中のキーワードとして掲げたのは、実は非常に単純な言葉で「それは果たして持続可能ですか?」というものでした。何かを始める時に、先ずこの言葉でチェックして、それがYesならGoで、そうでなければNo goになる訳です。勿論、未来永劫に持続可能なら絶対的にGoなのですが、それは検証し様がないので、取り敢えずは自分が想像できる範囲内、例えば100年位を目安にする事にしました。もう一つのキーワードは、「太陽起源」というものでした。石炭や石油も含めて、地熱や原子力以外の全てのエネルギーは、太陽から降り注いだエネルギーが形を変えてものに過ぎないと言うのは、よく考えれば当たり前ですが、投稿者にとってその時は大きな気づきだったのです。

 

もう一つのキーワードというか視点としては、それは自分が長らく務めていた、大企業(とは言っても1.5流程度ですが)の目線は捨てよう、と考えました。つまり、20世紀末の行き詰まりは、大量生産、大量消費、大量廃棄システムの結果生じたと考えたからなのでした。もちろん最初のキーワードでチェックすれば、このシステムが持続可能でないことは明らかなので、このブログでも繰り返し「コキ下ろして」来た訳です。

 

さて、この様な見方や姿勢が、自分の中でいくらかブレてしまったかどうかですが、昨日若い知人(バイオマス大好き青年)と、バイオマスの利活用などに関して意見を交わした時に感じたのは、殆どというか全く変わっていないな、という事でした。まあ取り敢えずは、東北にUターンしてこの一年間してきたこと、つまりは再生可能エネルギーの重要性を、行政や企業に対して「お経の様に繰り返す」活動をこのまま続けよう、と自分なかでは再確認しています。その後は、あるべき仕組みを一つでも二つでも形にして、この国のリーダー達を含め、まだ20世紀型の考えに凝り固まっている人たちを啓発したいものです。

 

|

« 2168 インフラ「復旧」ビジネス | トップページ | 2170 何処まで行ってもタテ割り »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 2169 10年間ブレなかったか?:

« 2168 インフラ「復旧」ビジネス | トップページ | 2170 何処まで行ってもタテ割り »