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2014年6月 5日 (木)

2406 3枚の衝立

この国のリーダーやその取り巻きを眺めていると、せっせと3枚の衝立(目隠し)を作っている絵が浮かびます。Fクシマ原発の東側は海に面していますので、それを覆い隠すには、衝立は北、西、南の3枚あれば足りる?と考えたのでしょう。手始めに1枚目のの衝立として、彼らはある陽動作戦を始めました。故事を持ち出して、3本の矢なる政策を打ちあげ、その「景気花火」に衆目を集めました。庶民は、基本的にはミーハーですからその花火に未だ目を奪われ続けている有様です。ご丁寧にも彼らは仕掛け花火も準備しました。その呼び名はTPPとか名づけられている様です。花火は打ち上げる高度が高い程、規模が大きければ大きい程見栄えがするモノです。

次なる陽動作戦は、とある神社に参拝する事から始めました。主に2つの隣国の逆鱗をなでる目的です。そこを刺激すれば、彼らの態度が硬化する事は、これまで何度も「テスト済み」だからです。案の定それは功奏し、予てより海洋進出を狙っていたC国は、これ幸いとばかりある島の周りをうろつく頻度を、格段に増加させたのです。その対応策と称して、この国の衆目を「集団的自衛権」なる別のターゲットに集める事にもまんまと成功したのでした。成功の証拠としては、国会の論議が、野党グループの再編問題とも絡んで、この議題一色に染まっている事を挙げるだけでも十分でしょう。

もう一つの衝立は、実は隠密裏に準備されました。いわゆる、あの拉致問題に絡んででした。それは、確かに現リーダーが、前回リーダーになる前(内閣スポークスマン時代)からの課題であった事も事実です。そのため、メンツを掛けて色々なエサ(主にお金でしょうが)をチラつかせながら、陰で交渉を続けていたものと想像できます。その中間的な成果を、ショーの舞台として設定した第三国で開催した交渉で勝ち得た、とさも得意げに発表したのでした。

これら3枚の衝立は、衆目の目隠しとしては十分でしょう。事実新聞の記事面積や日々のテレビニュースのヘッドラインから、FクシマというKWはドンドン減っていったのです。その意味で、彼らの思惑は成功を納めつつあると言えるのでしょう。何しろFクシマ問題は、選挙の結果に関係のあるこの数年間に。目に見える解決の道筋を付けることなど絶対に叶わない「大問題」ですので、何時までもこれに深く関わっている訳にはいかないからです。ですから、ニュース向けには、月に1回程度はFクシマを訪問して恰好だけはつけているのでしょう。この投稿は批判を目的にしてはいません。ですから以上は単なる「分析」に過ぎません。

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