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2014年7月22日 (火)

2449 お金より大事なもの

昨日は、3時起きして山に向かったため投稿はサボりでした。しかし、下りでスリップして腰を打ち、ややトホホな状態で書いています。登山は登りより下りが危険なのです。

昨日のニュースの後の「CU現代」で、C国人経営者の「改心」の特集を見るとも無しに見ていました。流石に彼らもお金より大事なものに気が付き始めたというところなのでしょうが、逆にこの国の大多数の経営者は、未だにお金に苦しめられている様にも見えます。それも、これも大量生産を行っての過度な価格競争にその原因の大半がある様に見えてしまいます。とは言いながらこれも、会社経営をしようとなどと露ほども思った事もない、素人経済評論家の見方ではありますが・・・。車、家電、エレクトロニクス、太陽光発電パネル、スマホ(IT)などなど、一旦儲かると分かったら企業家(起業家)が雪崩を打って参入するのです。結果的には、似たような性能の製品が市場に溢れる事になり、やがて市場が飽和するに連れて、共倒れが始まる訳です。

そうではなくて、もっと目を向けるべきニーズはいくらもあると思うのです。例えば、山に登る時にいつも感じるのですが、手入れもされずに放置されている山々を何時もため息もじりに眺めるのです。今から若者(林業男子、女子)を集めて人手で山を管理するのは流石に現実的ではありません。ならば、年配者にも使える森林管理機械を作ったらどうでしょう。中古の重機を買ってきて、先端のアタッチメントを開発して、伐採や木材のハンドリングに使える様に改修するのです。これなら、普通の鉄工所でも十分作業が可能です。工夫があり、安全で使い易ければ、それなりに売れていくはずなのです。同じ様に、扱い易い2トン車や軽トラに取り付ける、ミニクレーンやミニウインチの開発も必須です。そうでなければ、山から木を降ろす時に困るからです。

つまり、ここで言いたい事は、企業家は儲かるもの(儲かりそうなもの)にラッシュするのではなく、社会に役に立ち、人々から感謝されるもの(モノやサービス)を提供する事業に目を向けるべきなのです。それを実現するに最先端のハイテクは必要ありません。ローテクと少しの工夫やアイデアに薬味程度のIT(や弱電技術)を加えれば、立派な製品が生まれ、それを使ったサービスも生まれるでしょう。多分続きます。

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