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2014年7月27日 (日)

2452 安けりゃ良いのか

久しぶりの投稿です。ここ数日ニュースを賑わせていますが、安く仕入れるためには、手段を選ばず、といった風潮には呆れかえります。批判をしない事がこのブログのモット―ではありますが、あきれ返るのは勝手でしょう。人が何を口にしていくかはその国の大きな問題です。一方では安心・安全を掲げ、僅かな残留放射能に過敏になっておきながら、他方ではHACCPや品質管理やトレーサビリティのヘッタクレも無いC国などから、僅かに農薬や防腐剤の種類や残留量を、たった数%の抜き取り検査だけで通過させて大量の輸入を許可するなど、流通業者も国も一体何を考えているのか、100%理解不能です。しかも、C国産を止めてT国産に切り替えるのだとか。

期限切れのチェックなど、パッケージの日付を直せば良いだけですから、事実上通関時もチェックの手段など存在しないでしょう。原料から加工までのトレーサビリティが確保されない限り、C国産であれ、T国産であれ、その他の国であれ、全く同じリスクを覚悟しなければならないでしょう。では国産であれば良いのかですが、確かに国産は輸入に比べれば、トレーサビリティは取り易くはなるでしょう。しかし、「国産」と表示されたものが安全とは限りません。もしかすると、国産原料の中に輸入原料の混ぜ込んでいるかも知れないのです。国内で作られた食品にも「偽装」は引きも切りません。

結局私たちは、かつての田舎暮らしの様に、自分の周り(例えば半径10㎞以内)で採れた作物や食糧を中心に食生活を組み立てて、暮らしていくしか安心・安全な食生活を確保する方法は無さそうなのです。それが出来ない都会暮らしが好きな人たちは、残念ながら、これまでの様に、海外産で、食品添加物が山ほど入った、常温でも腐らない、カビが生えない、発色がきれいな、調味料だらけの食品を食べ続けるしかないのでしょう。やれやれです。

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