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2015年1月21日 (水)

2600 火星でNET???

火星でもNETが使える環境を整えるなどと言い出している人たちが出てきました。それは火星に移住する人たちが居るから、そこに向けたサービスであるとの事の様です。しかし、数多くの???を発しない訳にはいきません。そもそも、火星に人を送ったり、移住させたりすることが現実的だと言い張っている人たちの頭の中身が信じられません。SFだったらいざ知らず、この美しい水惑星を後にして、病気になっても病院もなく、新鮮な野菜や果物も食べられない暗黒宇宙に浮かぶ、赤茶けた惑星に、何年も掛けて宇宙飛行士を送ったり、移住しようとするボランティアなど見つかると思っているのでしょうか。残念ながら医者から余命を宣告された病人か明らかに天寿を全うする年齢に近い人ならいざ知らず、最終的には完全な片道旅行になる厳しいミッションに手を挙げる人は限られていると見ています。

そのインフラを作るには莫大な投資が必要である事を考えると、これは単なるマスコミを賑わす「花火」なのかと理解しています。そうでなければ、言いだしっぺの頭の中は完全におかしくなっていると言う事でしょう。NETは情報を伝えるインフラではあっても、それ以上のものではありません、モノは送れないし、味も臭いも触感も伝わりません。NETの限界は、文字を含む画像と音しか送れないという壁なのです。それは、0と1しか使わない「二値」の情報であるという原理に由来します。画像や音は、例えば256段階とか、2の倍数の階調に分けて、疑似的に再現する事によって、実はそれほど精度が高くない目や耳のセンサーをだましているに過ぎません。

さて、火星探検を含む有人宇宙開発ですが、投稿者としてはソロソロ諦めるべき時期に差し掛かっていると見ています。科学的な探究であれば、この時代全て無人で可能となっているでしょう。有人での探検は、単なるB国的な開拓精神の延長か、さもなければ国の威信とかいうものをかけた、意味の無い競り合いでしかないでしょう。火星で永久に眠りたい人はどうぞ頑張って出かけてください。

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