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2015年7月 9日 (木)

2751 メガ発電所など○○喰らえ

ここ秋田でも、メガソーラやメガ風車の設置がメジロ押しです。もちろん、風車では風況調査や設置認可、地元調整などの行事が多いので、着手している案件は数年前に計画がスタートしたものでしょう。一方、メガソーラはもっとスパンは短くできますが、両者とも「系統連携」という最後の難関を抱えている事は間違いありません。

しかし、考えてみればメガ発電所を作っておいて、電力の全てを売電しようなどという考え方がそもそも間違っています。何故なら、再エネは広く薄く分布しているエネルギーですから、大量に集めて、それを送電線を使って遠く離れた需要家に送るなどと無駄な仕組みを考えてはならないでしょう。必要なエネルギーを、小規模に必要な場所で作るべきなのです。もし、エネルギーの発生(発電)量に変動が大きく、質の悪いエネルギーに対しては、バッテリーなどで補って、安定化させて使えば良いでしょう。発電所から送電線に系統連系するのではなく、むしろエネルギーを地産地消し、個別の住宅や小規模な地域を「オフグリッド化」する方向を考える方向が望ましいでしょう。

今のリーダーが強く懸念している(と言っている)ホルムズ海峡の封鎖が起こっても、石油依存率が低くなれば、エネルギーの安全保障は安泰でしょう。地域にとってみれば、エネルギーの自給が出来ると言う事は、これまで地域外に支払っていた石油代やガス代が不要になり、そのお金を地域内の消費に回す事も出来るでしょう。中央の大手資本が設置し、FITを活用して利益のうまい汁を吸うだけのメガ発電所には、まさに「○○喰らえ」と言ってやりたいのです。

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