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2016年5月 2日 (月)

2997 生業を作る3

では具体的な生業をさらに考えてみます。まずは、自分自身の生活を支える技を磨けば、その延長線上にメシも食える生業も見てくると思うのです。ところで、投稿者は、入社後の10年余りは、船舶の修理部門に籍を置いていました。勿論、技師なので自分で手を動かして、修理をする訳ではありませんが、少なくとも不具合の内容を確認し、明確な修理方案を現場に示す必要はありました。修理屋としての10年間の経験は、しかし船舶に搭載されているあらゆる機器、つまりはエンジンやボイラやタービンやポンプなどの機器、それを支える、熱交換器や造水器や送風機などなど、あらゆる機器の故障を目撃し、その修理方法を体得したと思っています。

これは、たぶん生業になり得るワザでしょう。この経験に少し足りないと思うのは、たぶん電気関係の知識だと思いますが、その知識を持つ別の人と手を組めば、たとえば大型風車の故障診断やメンテナンスだって十分可能だと思っています。世の中には、車や工場設備を含め、機械が溢れていますが、残念ながらユーザーやオペレータが、それらの機械の構造を熟知しているとは言えないのです、構造を理解しないままの使用は、時として故障や、事故さえも引き起こすのです。

これは、投稿者なりの経験ですが、全ての設備(機械)は、毎年取得価格の数%のメンテナンスコストを掛けないと、寿命を全うする事は難しいのです。例えば、200万円ほどの車を買った場合、オイルや消耗品などで毎年数万円ずつほどのお金を掛けていかないと、例えば20年という製品寿命を確保できないでしょう。ここでの提案は、地域社会に大小の、メンテナンス産業を興すと言うものです。大は、風車などのインフラの未然の故障診断や修理、小は車以下の日常で使用する機器や住宅設備のメンテナンスや故障修理業などです。故障が起こってからだと、修理費も高くつきますので、メンテナンス契約によって定期的な掃除や点検を行うようにすれば、立派な生業になり、産業ともなるでしょう。ここでも、メカ屋と電気屋が手を結べば、パワーは2倍以上に増大するでしょう。

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