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2016年9月 6日 (火)

3110 このブログ

この、いつ終わるかも分からないブログを書き始めた頃の事を思い返しています。始めたのは、2006年の夏だったのですが、その少し前、55歳になった日を一応の区切りとして、サラリーマンを完全に辞めて、自営業(フリーランンス)になった記録として、このブログを書き始めたのでした。名刺に書く職業として何を書くのか迷いましたが、自営業の中身は「環境屋」と決めていましたので、2003年に資格認定された「環境カウンセラー」としました。その肩書はもちろん世間に認知されたものではなかったので、仕事の中身を顧客(候補も含めて)何度も説明しなくてはならなかったのです。とは言いながら、何をどうやれば仕事として認知され、お金がいただけるのか、全くの暗中模索でもあったのです。

自営業と言っても、毎日仕事や問い合わせの電話が掛かってくるわけでもないので、取り敢えず企業からの省エネ相談や、環境カウンセラーとしての学校や市民向けの出前講座には、積極的に手を上げて講師を務めました。自分から営業活動をする訳ではないので、中小機構や県や商工会の専門家派遣制度に登録して、連絡が入るのを待ちました。環境省が認定する「エコアクション21」の審査人にも合格してからは、企業の環境経営システムの審査が少しずつ増えていきました。サイドビジネスとして、特許関係のアドバイザーに応募して2年ほど採用されましたが、それなりに特許の勉強と、それなりの生活の支えにはなった様な気がします。

しかし、やり甲斐を感じたのは、企業や自治体などの省エネ診断と助言をしている時でした。エネルギーの無駄を熱診断と電力診断を通じて見つけ出し、自分のアイデアで省エネに取り組んで貰い、それなりの「結果」が出た時はささやかな謝金しか貰えませんが、それ以上の喜びを感ずる事が出来ました。何度かの省エネ診断・支援を通じて、自分なりの理論や手法を確立して、必要な計測機器も徐々に買い揃え、徐々に自信を持って助言が出来る様にもなったのでした。その一方で、仕事を通じて感じた事どもを「このブログ」に書き残す事で、自分がフリーランサーとして行った事の記録として「環境屋(環境おじさん)」の「環境ブログ」を書き続けてきたのでした。旅行移動などで抜けた日もありましたが、一応毎日書く事をノルマとしてきましたので、3650回目のブログが満10年の区切りとなる計算です。今のところ、何とか途切れること無く書き続けてはいます。

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