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2016年10月15日 (土)

3137 同根

五輪のゴタゴタと、豊洲新市場のもめ事は同根でしょう。その根には、いわゆるゼネコンとその利権に群がる輩が見え隠れしている様な気がします。当初の予算が、談合を前提としているがために、見積と提案が繰り返される度に膨らんでいく謎。それを、見かけ上少しばかり削るため、水面下のコストダウン対策(手抜き?)と、それによって浮いた裏金に更に群がる輩、これは実はこの国の日常茶飯事だと言っても間違いないでしょう。政治家と企業の裏金と、それを飲み込んで動く行政、という税金を食い物にした公共事業の例には歴史を遡ってみれば枚挙に暇がないでしょう。それは、「利権屋」の暗躍する世界でもあるでしょう。

しかし、これを根こそぎ白日の下に晒せば、この国の土台がグラグラに揺さぶれらる事もまた間違いありません。何故なら、それがこの国では通常のプラクティスであり、政治、業界、行政(つまりはマツリゴト)の常識だからです。その常識が覆れば、プラクティスも瓦解せざるを得ないからです。

さて、そこにオットリ刀で切り込んだ新知事は、どの様に鞘に納めるつもりなのか、あるいは単に議員や行政マンにかましたハッタリなのか、今後も少しばかり注目する事にしましょう。しかし、この国の産官と政治「屋」の関係は、多分当面変る事は無さそうです。という事は、やはり税金を食い物にする輩は減らないと言う事にもなります。五輪や市場がパリッと新しい施設で表面上はきれいになったとしても、その根っこの部分はちっとも変わらないのでしょう。残念ながら。以上一庶民の愚痴でした。

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