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2017年4月11日 (火)

3265 バイオマス生活

ペレットボイラで給湯・暖房する暮らしを始めて3か月が経過しました。炊事はLPGで行っていますし、寒がりの連れ合いは寒い日はエアコンを動かしていますから、完全にバイオマス・非電化生活ではありませんが、まあまあ良い生活スタイルではないかと思っています。

燃料は、地元産のペレットを、車で数分走ったところの農機具店で購入するのですが、10袋(100㎏)買って帰ると、これで約2週間程度の給湯・暖房が出来る量になります。金額で言えば、3,500円なので、一日当たりでは冬場で200円前後と言うことになるでしょうか。我が家のシステムは、太陽熱温水器も併用しているハイブリッドなので、春先でも太陽熱が採れる日は、ペレット燃料の消費は半分以下になります。夏場の晴天日は、間違いなく太陽熱だけで間に合うでしょう。

システムは、自分でざっと熱計算した上で、太陽熱温水器のセットとペレットボイラを別々に購入して、スチール物置(ボイラ室)の中に自分で設置し、設備屋さんに配管を繋いで貰いました。結果としては、温水タンクに組み込まれている熱交換コイルがそれほど能力が高くなく、ペレットボイラで生み出した熱が不凍液を暖め、それが温水に熱交換される割合が低い結果、ボイラとしての熱効率は50%を少し超える程度ですが、既製品なので仕方がありません。加えて、貯湯量が200ℓと少な目なので、油断をして貯湯温度が低めだと入浴中にお湯の温度が下がってしまい、風邪をひく「危険性」もあります。理想的には、もっと熱交換コイルの面積が大きく、貯湯量も少なくとも500ℓ程度は欲しかったところです。

もう一つの失敗と言うか不満は、ペレットボイラと太陽熱の切り替えが、完全手動なので切り替えのためにわざわざ屋外のボイラ室に行かなければならない点です。これは、今度電動の3方コックを追加して、遠隔で切り替え出来る様に改善する予定です。また、貯湯量が少ない点も、300ℓ程度の予備の貯湯タンクを追加して、2タンク方式へのシステムアップも検討中です。昔を思い出すと風呂に入るためには、薪を用意してそれを焚きつけて風呂を沸かす必要がありましたが、それに比べれば、点火さえすれば後は自動燃焼のペレットボイラは、随分楽だとは思いながら毎日風呂焚きをしている今日この頃ではあります。

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