« 3279 引き時 | トップページ | 3281 技術貧国? »

2017年4月30日 (日)

3280 貧乏自適

今日は、適当な表題が思い浮かばないので、徒然なるままに書き出します。悠々自適と言う言葉がありますが、それに倣えば今は「貧乏自適」でしょうか。自分が蓄えたとはいえ、いわゆる年金を受け取り、頼まれた仕事を時々こなし、天気を予想して山に登れる今のせんかつ生活は、今後何年続けられるかは神のみぞ知るですが、出来れば足腰を鍛えながら、歩けなくなったら人生も終わり、を理想として暮らして行こうと思っています。

借金も無く、決して贅沢ではない生活ぶりで、自分の家で暮らしていれば、それ以上望むものはなさそうですが、何か足りないものを感ずるのは年齢の所為でしょうか。自分の年齢を勘定して見て、何時も愕然とするのは、歴史上に名前を残しているいわゆる偉人の没年齢に接する時で、彼らが30代や長生きしても50代までに「結果」を残しているのに比べ、凡庸な凡人とはいえ自分は一体何を為し得て、何を残し得るのかを考えると、何時も軽度の自己嫌悪に陥ります。そんな時、高齢者のビギナーとして、若者を追い抜きながら山に登り、頂上に立った時、小さな達成感が今の人生の駆動力になっている様な気もします。

今後の人生の中で、残したいと考えているのは、自分の人生で肥やしになった失敗経験や上手く行った時のコツやノウハウ等を後進に伝える事が出来れば良いな、とボンヤリ考えてはいます。もちろん、自分自身の子供達に伝える事が出来ればそれは理想ですが、残念ながら二人とも技術や環境学には、全く興味が無さそうなので、他人でも「弟子」が出来るのが理想ではあります。かと言って、身を助ける手仕事や技を伝える訳でもなく、単なる元技術屋や環境屋のノウハウ程度では、残念ながら誰かに弟子になって貰える当てすらありませんが・・・。

|

« 3279 引き時 | トップページ | 3281 技術貧国? »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/185422/65216441

この記事へのトラックバック一覧です: 3280 貧乏自適:

« 3279 引き時 | トップページ | 3281 技術貧国? »