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2017年12月22日 (金)

3378 目標5 ジェンダー平等を実現する

人類は、ほぼ男女の比率が同等の珍しい生き物です。その意味で、オスが群れを守り、メスが食糧を調達する、例えばライオンなどの動物とは明らかに雌雄(男女)の役割が違うと思うのです。つまり、男女の役割は、子供を産み落とすという役割以外は、殆ど差が無い事を前提に進化してきたと想像しています。その意味で、ある試算が示す様に、女性も役割に適正に働けば、この国のGDP4%程度は増加すると見られているのです。一人当たりで言えば、4万ドルほどのGDPが、1600ドル程増えるとの試算です。

この国は、教育レベルも高い国なのですから、やる気にさえなれば(ところで誰が?という疑問は残りますが)この目標をクリアするのは比較的容易な筈なのです。もちろん、類人猿の集団がそうである様に、社会(集団)をして、その集団の子供を集団として育む行動は必須でしょう。子供は、放っておいても育ちますが、何より大切な事は、地域の子供たちの集団の中で育て、それを地域の大人(例えば子育てを終え、社会の一線から退いた世代)が見守る事は必須でしょう。これは、いわゆる少子高齢化社会で、子供世代の数を増やし、かつ退役世代に重要な役割を担って貰うという「両得」が期待できるでしょう。

もちろん、これは単に製造業の人手不足を解消し、ドンドンモノ造りを拡大する事は意味しません。そうではなくて、今の社会には人手不足のために、「痒いところに手が届かない」部分は非常に大きいと思うのです。例えば、上に述べた地域子供の見守りや同じく地域の独居世帯の見守りなど、経済合理性からは見放されたサービスなどが挙げられます。また例えば、車の利用を前提に、コンビニや郊外のショッピングセンターに押し付けられた各種の小さなサービスを、街中で歩いて行ける範囲で提供する様な仕組みも必要かも知れません。そこに、女性や草食系男子?も大活躍できる場が広がる筈なのです。というのも、LGBTが話題になる事も多い昨今ですが、男と女は完全に二分できるものではなく、投稿者はその間には多様な「グラデーション」を描くジェンダーが存在すると思っているからでもあります。

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