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2018年1月11日 (木)

3390 目標17 パートナーシップで目標を達成すること

これまで述べてきた無理難題の目標を達成するには、もちろん色々なステークホルダーが互いに私利私欲を捨てて協働作業をする事が必要なのでしょうが、残念ながら狭い範囲の活動に勤しんでいる人達には、他者の活動は見えにくいものの様なのです。つまりは視野狭窄です。本来ならば、高所大所から社会を見渡し方向を指し示す、識者なり政治家が必要なのでしょうが、残念ながらこの様な「社会の指揮者」は今のところ見当たらない様なのです。

識者は、自身の専門分野という狭い立場から物事を眺めますし、今の政治の世界には、政治を商売にする「政治屋」しか見当たらないのが実情なのです。なにしろ国レベルで見ても、○○ファーストというエゴが堂々とまかり通る時代なのですから。国レベルのパートナーシップ、都市レベルのパートナーシップ、コミュニティレベルのそれを生み出すのは、まさに至難のワザだと言えるでしょう。

ではどうするかですが、現在の社会のリーダー(っぽい人達)に期待していては、千年待っても何も変わらないでしょう。先ずは個人レベルで他者を慮(おもんばか)る小さなパートナーシップを積み上げ、徐々に遠い他者をも慮る、「遠慮(遠き慮り)」を増やして行かなければならないのでしょう。もちろん、その道は千里に及ぶのでしょうが、先ずは一歩から始めるしかないのでしょう。

以上、SDGsの17個の目標を一応舐めてみましたが、いずれも一筋縄ではいかない課題を抱えているどころか、それらが複雑に絡み合っていて、さながら固く結ばれた乱麻に、更に水がぶっかけられた状態に似ている様に思えてきました。乱麻に掛けられた水とは、即ち人間の欲であり、それを具現化した「行き過ぎた経済活動」である事は間違いないでしょう。人間は、一度表出した欲を引っ込めるのは苦手な生き物であるからです。地球のため、他者のために欲を捨てる事を、仏教では「喜捨」などと表現するのでしょうが、全ての人がこの境地に到達するのは、たぶん夢のまた夢なのでしょうが、少しずつでもこの様な考え方が広がって欲しいと、投稿者としては夢見ています。SDGsに関しては、一旦筆(キーボード)を置きます。目標達成のための良いアイデアが浮かんだら、追加投稿する事にします。

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