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2018年2月21日 (水)

3402 ガラスビル

都会に出て、何時も不安に感ずるのは、背の高い「ガラスビル」を見上げる時です。ガラスビルとは、ビルの外壁に殆ど全面ガラスが貼ってある様に見えるビルの事です。ガラスビルは、全面ガラス張りで見た目も美しいのですが、ガラスは熱の出入り量も多いでしょうから、冷暖房効率からみても、あまり良い選択肢とも思えません。またもし、この様なビルが強い地震に遭遇した時、当然の事ながらビルの構造が歪み、最悪の場合は嵌めてあるガラスが割れて、地上に落下するでしょう。怖いのは、ビルの高さです。例えば、100mの高さから、割れたガラスが落下する事を想像するだけで、肌があわ立ちます。ガラスの破片は真っ直ぐ落下する訳ではなく、たくさんの破片がヒラヒラと広がりながら落ちてくるでしょう。

たとえ、重さが数キロしかない破片であっても、鋭い破断面を持つ分厚いガラスが地上付近まで落ちてきた時の破壊力は、想像をはるかに超えるでしょう。ガラスビルの壁の真下に、屋根も無い歩道が広がっている場所では、そこで起こるかも知れない阿鼻叫喚を思い浮かべずには居られません。昼時などには、当然の事ながら帽子もヘルメットもかぶっていない人々が群れて歩いている筈なのです。

ではどう対策するかですが、たとえ、不細工ではあってもガラス壁の真下には、万が一ガラス片が落下してもその衝撃を受け止めるだけの強度を持つ強靭なガードを取り付けるべきでしょう。陽光にキラキラと輝くガラスビルの外観だけに目を奪われてはならないのです。今日は短く。

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