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2018年4月24日 (火)

3429 製品ジャンル3

メーカーの現状の情けなさについて言いっ放しでは無責任なので、来たるべき時代に投入すべき製品ジャンルに関して、想うところも考えてみます。製品(ハードウェア)ジャンルを考えるに、大きく分ければインフラ依存型と非依存型に分類できそうです。インフラ依存型とは、ガソリンスタンドや家庭用電源や携帯(スマホ)用の無線通信回線を使わなければ役に立たない製品群があります。そうではなくてそれを持っているだけで独立して使えて役に立つ製品、例えて言えば、太陽光や手動のダイナモで充電できるラジオや懐中電灯、或いは自転車や各種の工具や道具類、或いは携帯用音楽機器などが非依存型に該当するでしょう。

インフラ依存型は、インフラの充実と相俟って開発が進んできた筈で、逆に言えば災害などでインフラが寸断された場合には、無用の長物となる様なシロモノです。一方、非依存型は、使いこなすのに面倒で、多少の熟練やコツが必要ではあるものの、使い込むほどに所有者の愛着も湧いてくるというのが大きな特徴になりそうです。

さて、投稿者が推奨するのは、言わずもがなですが後者のインフラ非依存型製品で、何かしら人の基本的な欲求に強く訴えかける製品の提案なのです。所有する喜び、それを使いこなす喜びが感じられる製品が必ず提案出来る筈だと思うのです。その際に、必要な事は、いずれがより人々の基本的なニーズにより近いか、と言う吟味でしょう。テレビとラジオと新聞のいずれがよりプリミティブかを考えれば、それは自明でしょう。災害が起きた時、先ず復旧したのが、避難所の壁に貼られたお知らせ(壁新聞)であり、次いで比較的軽微な設備でスタート出来たラジオ(災害FM)であり、最後にテレビだった筈です。ならば、新聞に関わる人達は、メディアの変容による新聞の発行部数減少を嘆くだけの対応は改めなければならないでしょう。

今の新聞の形態が定着したのは、瓦版があったかなり古い時代に遡るのでしょうが、新聞の役割や面白さを見直せば、まだまだ面白いメディアであり続ける可能性だってある筈なのです。例えば、紙面の中に種々の情報をバーコードの形で埋め込んだ、タブロイド判かそれより小さいサイズの新聞はどうでしょう。人々は、バーコードにスマホをかざして、文字情報に加えて、写真や映像や音声データ等の追加情報を受け取る訳です。新聞は、情報社会のガイド役であり、入口役としての役割を担う事になるでしょう。つまりは、情報に関して言えば、PCやスマホの様にインフラにベッタリ依存するのではなく、紙媒体としての存在感を拡大させるという方向です。更に続きます。

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