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2018年4月27日 (金)

3431 製品ジャンル5

次いでエネルギージャンルについて考えてみましょう。エネルギーのジャンルとしては、大きくは再生可能型エネルギーと非再生エネルギー(いわゆる化石型エネルギー)に分けられます。前者、即ち使っても、自然が主に太陽光を使って再生してくれるものと、後者、即ち使えば目減りしてやがてエネルギーとしての資源が枯渇するものに分けられるのです。悪いことに、後者を使えば、例えば二酸化炭素や放射性廃棄物が排出され、それが地球環境、ひいては私たちの生活の質の悪化(例えば温暖化やPM2.5など)につながる事が、ほぼ証明され、世界中の人達もそれを認識する様になったのです。

具体的な、エネルギージャンルですが、前者としてはヒトの歴史の古い時代から使われてきたものがあります。木材などのバイオマスや水力や風力などです。もちろん、地域的に見れば温泉熱や自然に産するロウや植物油(動物油)なども利用していたでしょう。現代の再生可能型エネルギーは、基本的にはそれらを近代技術を使って効率化や大規模化を図ったものに過ぎません。

後者としては、不味い事にヒトは、歴史の中のある時期に燃える石(石炭)や燃える水(石油)を発見してしまい、更には物質の構造を変えることによる膨大なエネルギーの解放(核分裂や核融合)出来る事も理解してしまったのでした。化石型エネルギーの発見とその利用が始まったのです。これは、私たちの文明や生活を根底から変えてしまった発見でした。車で雨にも濡れずに馬より早く移動し、トラックで牛車より多くの荷物を運ぶ仕掛けが作られ、生活の中でも化石エネルギーから作られた電力を使って、快適で便利な生活を手に入れたのでした。

その意味で、再生可能型エネルギーについても、つい「発電」に注目が集まりますが、最終的に電力の形でなければならないのは、照明とOAと動力程度の筈なのです。実際のところは、エネルギーの多くは熱(或いは冷熱)の形で使われているのです。つまりは、冷暖房(空調)であり調理であり、工場でのプロセス加熱などを考えて貰えばすぐ理解できる話です。ある、家庭やビルの電力量を眺めれば、春秋に比べ夏冬が2倍以上になっている事は、請求書をチェックすれば一瞬で理解できるでしょう。それが、冷暖房にかかるエネルギーなのです。

ならば、熱は熱として再生可能型エネルギーで賄える範囲で賄えば、電力や化石型エネルギーは、取り分け地方では大幅に削減できる筈なのです。熱利用のエネルギー源を、化石型エネルギー(による発電)に依存したまま、徒に大型の太陽光や風力発電だけに頼るのは、やはり筋違いと言うものでしょう。まとまらないので更に続きます。

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