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2018年6月24日 (日)

3470 再エネ応援団2

環境人間として活動を始めた50代のある時期、再エネへ取り組むを応援しようと決めたのは、大げさに言えば、それがこの国にとっての唯一の生きる道だと結論したからでした。この国は、かつては(つまり団塊世代が働き手であった時期)人的資源に恵まれた人材大国ではありましたが、資源には恵まれず、今やその頼みの綱の人的資源さえも先細りになりつつある、元気の無い国になりつつあります。少し、批判的な事を書けば、お国はその問題には目をつぶり、お金をジャブジャブにする何とかミクスだとか、十分な宿泊施設や地震対策も無いのに国外から観光客を無理やり誘致するなど、燃え尽きつつある焚火を、無理やり掻き立てて、少ないリソースを使い尽くそうとしている様に見えるのです。

省エネルギー機器の開発は、確かにこの国の企業のお家芸であるとは言えるでしょう。しかし、小手先の省エネだけでは、年々顕著になる温暖化や化石エネルギーの枯渇傾向に伴う混乱を考えると、化石エネルギーを今の半減あるいは数分の一にしなければならない社会にはとても間に合わないのです。エネルギーを今の数分の一にするためには、例えば今の車の延長線上でない、新しい移動手段を提案する必要がある筈なのです。つまり、現在の車、つまりはガソリン車やハイブリッド車やEV車を改良するという発想では、超省エネ時代の実現は無理だからです。そうでなくて、新しい時代の車(移動手段)は、結局は人力車(自転車に代表されます)からの発想でなくてはならないでしょう。自転車は理想的なZEV(ゼロエネルギー車)でもありますが、そこから発想すれば、省エネカーレースでは、何とガソリン1ℓで1,000㎞以上も走る車さえ作られているのです。それを実用化に向けて改良すれば、100/ℓの省エネカーの実用化はすぐにでも見えてくる筈なのです。

それが出来れば、それを動かすための僅かなエネルギーの転換もでき易いでしょう。少量の植物油で動くエンジンなら明日にでも作れるでしょう。木質資源に恵まれた地域なら、前の戦争中に実用化された「木炭自動車」だって再び動き出すかも知れません。効率的な「外燃機関」が実用化されれば、熱を発生させる全てのバイオマス資源が車の燃料に使えるでしょう。これらの挑戦は、決して大企業でなければ完遂出来ないものではないでしょう。数億円のプラントではなく、車程度の小さな規模の再エネなら、やる気と技術力のある中小企業が手を組んで事に当たれば、殆どの難題が解決できると思うのです。再エネ応援団でもある投稿者は、今後もそんな中小企業を応援し続ける事といたします。

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