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2018年7月 5日 (木)

3472 再エネ価格

誰が情報をブロックしているのかは知りませんが、再生可能型エネルギーのコストが、他の全てのエネルギー源よりかなり安価になっている事実は、殆ど公表されていない様です。中でも、太陽光と大型風力のコスト低下は著しく、いま消費者がそれを選択しない事は不思議でなりません。原発推進派は、既にある原発インフラを活用しないと、さも電力価格が上昇する様な論調で、原発の再稼働を煽り立てますが、どの電力会社が最初に原発から再エネへの舵を切るのかについては、我々消費者としても注目すべきでしょう。

人々は、投資してしまったものを惜しみ、それをなかなか諦める事ができない様です。ましてや、その投資の改修が済んでいない場合はなおさらです。しかし、その方向が間違っている場合は、それを素直に認め、早めに方向転換を目指すべきでしょう。間違って進んでしまった場合、方向転換は、早ければ早い程、正道からの逸脱は小さくて済む筈だからです。

原発は、この国の場合100%海岸部に立地しているのでしょうから、先ずは休止している40年を経過して古くなってしまったサイトには、先ずは風力発電所を建設すべきでしょう。どんな大型の風車を建てても、十分な容量の送電線は既に設置されているので、発電した電力の送り先には何の問題も無いでしょう。高速道路や国道や鉄道の法面には、太陽光発電のパネルをドンドン貼って行きましょう。そうすれば雑草を刈る無駄な手間も費用も大幅に省けるでしょう。国道だけでも、除草費用は年間100億円以上に上るという数字を見た記憶があります。

必要な事は、これらの再エネの発電量と需要家のデマンドをリアルタイムで監視するシステムです。もちろん、再エネの割合が日本よりずっと大きな割合になっている諸外国では、既にこの様なシステムが作られていて有効に働いている事が知られていますで、風況や日照状況が刻々と変わるこの国でもそれは有効に動いてくれる筈でしょう。必要な事は、現世代の都合による政策ではなく、将来世代を利するための現世代の思いやり政策なのです。このブログでも、改めて「原発再稼働絶対反対」を表明しておきましょう。

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