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2018年11月22日 (木)

3527 SDGs5:ジェンダー平等の実現

ジェンダーに関しては、以前から感じている事があります。それは、男と女という二つの性の間には、限りないグラデーションが存在するのではないかという仮説です。男らしい男から、女らしい女の間には、やさしい男や女性的な男、或いはさっぱりとした男前の女や激しい闘争心を持った女など、種々のジェンダー色のグラデーションがあると考える事も可能でしょう。一つの事実として、第二次世界大戦の末期、ドイツの空爆が過酷になった時期、その時妊娠していた女性から生れた子に、有意にホモセクシャルの男性が多いというのはよく知られた事実です。つまり、妊婦に降りかかった空爆による極度のストレスが、ホルモンバランスを崩して、結果としては女性的な男子が生まれる結果を招いた可能性が指摘されているのです。

たぶん生まれついての傾向が強いと思われる、いわゆるLGBTの人達が差別を受ける所以は絶対に無い筈です。私たちが住むこの地球は、多くの(又は全ての事象に亘って)グラデーションに満ち溢れているのです。虹は決して7色ではなく、虹の各色の間に境界線など引けないでしょう。同様に、人間は都市を作り、自然と隔絶された人工的なエリアを築きましたが、そのエリアからは徹底して「天然自然」を排除してきたのです。山を削り、谷を埋め、木を切り倒し、草原は畑や住宅地変え、川を削って真っ直ぐに直したのです。この様ないわゆる「二分法」が、強いストレスや多くの問題を生んでしまっている事に気付いている人は少ない様です。例えば、イジメです。その根っこは、自分達のグループとそれ以外という二分法にあると思うのです。

ジェンダー平等を掲げるのであれば、先ずは(ジェンダーを含む)天然事象の前提であるグラデーションこそが自然であり、人工的な二分法こそが諸悪の根源であると言っておきます。

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