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2019年6月19日 (水)

3607  夜の地震

久しぶりで震度5弱で揺さぶられました。昨夜、山形と新潟の境辺りを震源とするM6.7の地震が発生したのでした。真っ先に思い浮かんだのは、子供の頃の新潟地震の記憶でした。沖積平野である新潟平野では、いたるところで液状化現象が起こり、いくつもの鉄筋コンクリートのビルや橋の橋脚などのインフラが、砂に飲み込まれてしまったのでした。もちろん、その記憶はテレビや新聞で見たものでしかないのですが、今回の地震もかなり長い時間(といっても1分よりはかなり短い時間です)揺れたので、さぞかし各地で液状化も起こったのではと想像してしまいました。
夜が明けて、ニュースで見ると今回の液状化の被害は、限定的だった様で、不幸中の幸いと言えるかも知れません。
沖積平野に作られたインフラ(例えば高速道路)を走るとよく分かるのですが、道路がかなり波打っています。橋の袂やアンダーパス等コンクリートで固められた部分は基礎がしっかりしているので、地震でもあまり沈みませんが、元田んぼに土盛りをしただけの一般部は、地震が起こるたびに沈み込む訳です。その結果、コンクリート部分と盛土の境目には、かなり大きな段差が生じ、仕方がないので段差をなだらかにするために舗装を修理する羽目になるのです。
この国は、誰が何と言っても「地震大国」である事は間違いないでしょう。太平洋側のプレートが沈み込むトラフの危険性は当然としても、日本海側でも深さ10㎞程度の直下型に近い地震が、それなりの頻度で発生しているのです。日本の急峻な山々は、地震で生じた割れ目を雪や水が削って出来た地形なのでしょう。従って、近くに険しい山々が連なっている地域では、地震のリスクを意識し、備えをしておくべきだと思うのです。幸いにも、我が家は木造ですが最近の新築ですので、構造上は震度7くらいまで耐えてくれるのでしょうが、それに加えて食器棚や飾り棚には、転倒防止のストラップを付けておいたので、被害は一切ありませんでしたが、震度5弱といえどもやはり少し胆を冷やす夜の地震ではありました。

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