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2020年3月12日 (木)

3722  パンデミック

ついに新型コロナウィルスの感染拡大が、パンデミックと呼ばれるレベルに達した様です。しかし、注意しなければならないのは、例えば感染後の患者の予後でしょう。不幸にして亡くなる人達にしたって、健康体で感染した人がそのまま死に至る様な重篤な症状になるケースが一体どれくらいあるのか、実際に亡くなったのはどれくらいの年齢層の人が、どのような基礎疾患があって死に至ったのか、科学的なデータを読み込むべきでしょう。確かに高齢者でしかも基礎疾患があって、免疫力や体力が弱った人たちが犠牲になってはいるのですが、その様な人たちは(既存のコロナウィルスの感染によっておこる)普通の風邪でもこじらせて、亡くなってしまうケースも多いのでしょう。
確かに、今度の新型ウィルスは感染力が強いのでしょう。罹患した場合にも毒性も強そうなので、予防には気を付ける必要があるのかも知れません。しかし、健康体の人達が過度な防衛策に走ったり、モノの買い占めに走ったりする必要までは無いはずなのです。罹患しても、無理をしないで通常の風邪やインフルエンザの様に、数日間安静にしていれば、やがて体内の免疫システムが作動して、新型ウィルスにだって新しく免疫を獲得できるでしょう。要は、咳や発熱などの初期症状に気を付けて、早く自分の免疫力を働かせることが肝要なのです。
パンデミックとは結局、保菌(ウィルス)者が街中をウロツキ、不特定多数の人たちにウィルスをばらまくことによって起こるのですから。何故か理由は分かりませんが、強毒性のウィルスも感染を繰り返す内に、やがて毒性が弱まる様に変異するものの様です。そうでなければ、ある新型のウィルスは、全世界の人に感染するまでは終息することなどありえないでしょう。弱毒化した「新型コロナウィルス」もやがては普通の風邪ウィルス並みの扱いになって、普通の対症療法で治療できる様になるのでしょう。
結局パンデミックとは、新型ウィルスに人類が治療薬やワクチンで対応できる様になるか、あるいはウィルス自身が弱毒化するまでの期間の大騒ぎであるとも言えそうです。そうでなければ、新型ウィルスの本家本元のC国が、感染者のピークアウトを迎え、多くの都市で新規感染者が出ていないといういわばパンデミックを克服しつつあるという事実の説明ができないでしょう。いずれにしても、野鳥⇔豚⇔ヒトという感染サイクルの中で、ウィルスが強毒性に変異するという事実は変わらないでしょうし、10年ほどのサイクルで「新たな新型ウィルス」が出現することは多分不可避でしょう。

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