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2020年4月16日 (木)

3743 集団免疫4

集団免疫への更なる素人考察です。この国のコロナ対策は、他国に比べればかなり受け身で抑制的だと言えるでしょう。お隣のK国で行っている様な、ドライブスルーによるPCR検査への対応や遅まきながらもやっと始まった軽症陽性者向けの宿泊施設の提供など、後手後手に回っている様にしか見えません。しかし、その一方で感染者数の割には、亡くなる方の数(死亡率)がIタリアや全世界の平均(6%オーバー)に比べて約2%とかなり低くなっているのは一体どの様なカラクリに拠るのでしょうか。
単純に考えれば、医療体制が整っていて、重症化する人の割合が低いという事が考えられます。とは言いながら、感染者数が急に増えた自治体が右往左往する様子を見るにつけ、医療体制が充実しているとはとても言えそうもない様です。その他に考えられるのは、この国に特有な条件、例えば幼年期における、ポリオやBCGや4種混合などの各種予防接種の実施率の高さが考えられそうです。勿論これらの予防接種が問題のコロナ型ウィルスに対する直接な免疫を作る訳ではないのでしょうが、免疫力全般という意味では「免疫の地力」が上がっている可能性は高いと推定しても良さそうです。それでなければ、欧米で大きな図体をした人たちが、バタバタと新型コロナウィルスの餌食になる理由が説明できないでしょう。ウィルスを擬人化して考えれば、ウィルスが宿主である人間を殺してしまう事態までは「想定」はしていないと考えられます。事実、ヒトと同様に鳥や豚にも取り付くインフルエンザウィルスは、彼らを殺すことなく「共存」を続けているではありませんか。
これらのウィルス媒介動物には、自然に集団免疫が出来ていると考えられるでしょう。理由はハッキリとは分かりませんが、想像するに狭い国土に人々が「密」に暮らし、そこに大勢の観光客が押し寄せる国でもあるこの国は、知らずしらずの内に、いくつかのウィルス起源の病気が感染し、知らないうちに集団免疫が形成されていると考えても不自然ではないでしょう。この国では、日頃から「三密行動」に晒されており、集団免疫が出来易い環境にあると言えそうです。以上、勝手な素人評論家の仮説でした。

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