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2020年5月22日 (金)

3764  新しい日常

新型コロナウィルスの症状に有効な薬が承認され、ワクチンが開発されたら、私たちの日常は、コロナ以前の様に、「浮かれた」ものに戻るのでしょうか。多分、10年後であればそうなるかも知れません。つまり、社会は土地バブルがはじけて痛い目にあっても、その後ITバブルが起き、それが一段落してもインバウンドバブルや五輪バブルで沸き返る訳ですから、バブルに付ける薬は無いと思うべきでしょう。
さて、新しい日常です。ウィルスは、そこここに潜んでいて、何時変質して伝染性かつ強毒性になって牙をむくか分からないことは、今度のCOVID-19の蔓延で世界中に知れ渡る事となりました。ジビエ料理の食材となる野生動物は、そうしたウィルスの宿主となっていることも十分理解されたはずです。つまり、これまでもインフルエンザ対策として行っていた衛生面の注意に加え、なんとなく人との距離を保ち、食べ物には十分火を通して、身の周りの目には見えないウィルスを減らしておけば、取りあえずは爆発的な感染だけは防げるでしょう。
いずれにしても、医療研究者に期待したいのは、ウィルス一般の複製の機序を解明していただき、それを阻害する薬を開発して貰う事です。たとえウィルスに感染しても、気道や気管支や肺での増殖を抑え込めれば、どの様なタイプの「新型ウィルス」が現れても、そんなに恐れる必要は無くなります。その上で、今回のウィルス禍で明らかになった、社会にとっての不要不急の活動や必要かつ十分な生活レベルを認識した上で、社会を挙げて新しい日常を作り上げる必要があると思うのです。

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