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2020年7月17日 (金)

3790 コロナの変異力

昨晩、ネットを通じて感染症の専門家の話を聴く機会がありました。その中で、講師は薄々は理解していましたが、ウィルスは、感染し増殖の過程で小さな変異を繰り返し、今この国や欧米で感染が拡大しているウィルスの型は。武漢で猛威を奮っていたウィルスの型とはかなり異なっていることを改めて指摘されていました。つまり欧米に広まったウィルスの型は、致死率が高いもので、その後アジアや日本に広まった際には、致死率は比較的に低いものに変異していた可能性があると言うのです。
確かに、致死率の高い型は、亡くなった人で感染はストップしてしまう訳で、広く感染してしまった型は、徐々に弱毒性に変異していたはずです。
その様にして、強毒性で致死率高かったウィルスは、徐々に弱毒性になり、やがては普通の風邪ウィルスになっていまうのでしょう。しかし、更に考えてみれば、その様にして弱毒化したウィルスも、自然界で水鳥や豚や野生動物の間で感染=変異を繰り返す中で、また突然強毒化の変異を起こし、COVID-XXとしてまたぞろ猛威を奮う可能性も十分高いのです。そのサイクルは、10年ほどとも言われていますので、2030年前後には次の「新々型コロナウィルス」などのニュースを聞くことになるのでしょうか。投稿者がその頃まで生きている保証もないのですが・・・。
いずれにしても、生物の歴史と同じくらいの長い歴史の中で、ウィルスが「生きのびて」来たのも、ひとえにこの忍者の様な変異力によるのでしょうから、例えば今度のウィルス検出用のPCRキットやワクチンの開発が行われたとしても、例えばその検出精度や抗体を作る能力などすぐに低下してしまうと想像できるのです。この稿で言いたかったのは、もしかすると私たちとしては、新型コロナウィルスは、既にバージョンアップを完了してしてしまっているのではないか、と言う疑いを持ちながら対峙しなければならないと言う点なのです。

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