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2020年10月10日 (土)

3841 百年の計

ミニ遠征に出ていたためしばらくぶりの投稿です。さて、人間が、今だけを生きる動物と違って、真に人間らしいのは、未来を想像できる点にあると思っています。だからこそ、未来に向かって百年の計も立てることができる筈なのです。然るにです、国の予算を編纂するこの時期に、事実上青天井のコロナ対策予算にかこつけて、役人たちが政治屋たちとつるんで良からぬ策略を巡らしている様なのです。つまり、これ幸いとばかりに自分のテリトリーの予算を目いっぱい膨らませて予算要求をすると言う動きです。お役所の予算は、実績主義ですから、コロナで予算を大きく膨らませることができれば、予算枠が小さくなっても、自分たちの分野の予算の割合を大きくすることが可能になるのでしょう。
良からぬ策略の例の一つが、コロナ予算として、なんと月旅行プロジェクトの予算が計上され様としているのです。その予算要求の「理屈」ですが、月に旅行するための宇宙船では、当然の事ながら宇宙飛行士は、完全に隔絶された空間で長期間過ごす事になるのですが、それはコロナで、患者を隔離する技術を磨くことに資すると言う立派な「屁理屈」をこねている様なのです。もしこんな屁理屈がまかり通るなら、事実上どんな予算要求でも、コロナに引っかけてしまう事も可能になるでしょう。例えば、道路だって、コロナ患者を搬送するために無くてはならないでしょうし、箱物(建物)だってイザという時にはコロナ患者を隔離するために転用が可能だと言えば、必要だと言う屁理屈もこねられるでしょう。
長くても来年の予算や精々数年先の近視眼的な見方しかできない役人や、自分の票集めにしか興味が無い政治屋に、この国の国家百年の計を任せておくことは、どうやら無理だろうとの思いは、今回のコロナ予算を眺めていてますます強くなってきました。では、どうすれば良いかですが、今の選挙の仕組みでは、国民は直接的には如何ともしがたいのですが、しかしダメはダメとして庶民が声を上げていくしかなさそうです。幸いにも、今はSNSの時代です。政治屋も、日々つぶやきを発信し続ける時代でもあります。ならば、国家百年の計としての正論をつぶやいて、それを拡散し続けていくしかないと思うのです。続きます。

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