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2020年12月13日 (日)

3863 コロナ騒ぎ

感染者数が過去最多を更新といったセンセーショナルなニュースが日々流れています。しかし、陽性者の絶対数のみに一喜一憂するのはどうかと思っています。と言うのも、そもそもPCR検査の絶対数と検査数に対する陽性者の率(陽性率)と言う指標も同時に眺めなければ、陽性者数だけでは感染拡大の様子は判断できない筈なのです。つまり、検査数が1日当たりに1万件しかできなかった初期の頃に比べ、現在では平均的にも日々5万件以上の検査が実行されているわけで、初期の頃の一日当たり1000人の陽性者と現在の4000人レベルでは、感染の状況にはそれほど差が無いとも言えるのです。
ちなみに、現在の陽性率は全国平均では低い方の4%台であり、感染が急拡大していると見られている東京でも5%を少し超える程度に留まっているのです。確かに新型コロナウィルスの感染力は、季節インフルに比べても数倍強いと言われており感染も拡大しているのですが、それがこれまでの季節インフルの状況に比べて必ずしも極端に異常であるとも言えないでしょう。
重症者や死者の数については、確かに例外的に若い世代にも犠牲者は出ているのですが、大多数は高齢者でしょう。今は、コロナ禍でパニック状態ですが、毎年この時期になると「高齢者施設での季節インフルへの集団感染で、何名が亡くなった」とか言ったニュースが度々流れている筈なのです。その原因ウィルスが、今年は季節インフルの代わりに新型コロナになっただけとも言えそうなのです。日々報じられる新型コロナの陽性者数や犠牲者は、例えば昨年の同時期の季節インフルに比べてもかなり多くはなっているのでしょうが、現在の様にパニックになるほどの異常事態とも思えません。新型コロナの感染力は確かに強いにしても、強毒性のウィルス株は宿主(感染者)自身が亡くなってしまう事もあり、感染を繰り返す内に徐々に弱毒化すると言う傾向は定説にもなっている筈ですし、いたずらに報じられる感染者の数だけに踊らされパニックになる事態だけは避けたいところです。事実、あの豪華客船が着岸した今年の初めには、日本中がパニックになりかけましたが、今や殆どの人々が新型コロナ慣れをしてしまっている状況になりました。数字だけに一喜一憂すること無しに冷静に暮らしを続けたいものです。

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