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2021年5月27日 (木)

3945 コロナの長期化?

新型コロナウィルスによるCOVID-19の蔓延が止まりません。その原因は取りも直さずウィルスが変異を繰り返して、感染力や毒性を強めているからに他なりません。比較的簡単な構造の遺伝子を持つコロナウィルスは、同時に変異も容易であるという特徴を持って居る様です。変異には、勿論凶悪化する方向の他に、弱毒化して致死率も低くなる方向もあるのでしょう。いわゆる、普通のインフルエンザウィルスは、いわゆるスペイン風邪やソ連風邪或いは香港風邪と呼ばれ、かつては猛威を奮ったコロナウィルスも、確かに感染すればそれなりに怖いのですが、今のCOVID-19程には恐れられてはいません。それは、これらのウィルスが、人類と共存できる態度には弱毒化しているからに他なりません。
では、今回のコロナウィルスの流行が何時頃終息するかですが、スペイン風邪が少し参考になりそうな気がします。5億人が感染したとされるこの風邪が終息するに、2年態度掛かった様ですから、楽観的に見れば新型も今年一杯である程度は収まるのでしょう。しかし、楽観できない要素も多いのです。というのも、100年前スペイン風邪が猛威を奮った時代と現代とは圧倒的に異なる状況があるからです。それは、「人流」の拡大です。100年少し前に発明された航空機によって、コロナ前は日に7000便を超える国際線で、年間数十億人が海を渡って移動したのでした。
この人流によって、人々の接触の機会は、100年前と比べると飛躍的に多くなっており、感染を繰り返す頻度も同じく飛躍的に多くなるでしょう、結果は自明です。ウィルスの変異は、感染の回数に比例でするでしょうから、新型コロナにおいても変異株の種類も日ごとに増加する筈です。その中には、開発済みにワクチンや、既に感染者が得ていた免疫も効かない株が出てくる可能性も高いのです。これが、今回のコロナパンデミックが長引く主要な原因になるかも知れないのです。

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