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2021年11月 9日 (火)

4001 SDGsの三層構造

当家の具体的な温暖化対策紹介の前に、SDGsについて少し解説しておきます。最近は、SDGsという略語を聞かない日は無い程です。なにしろ、小学校でも教える様になった17個の目標(ではなくゴールです)ですから、当然と言えば当然ですが・・・。しかし、人間どんなに記憶力が良くても、17個のゴールの中身がなんであるかなどいちいち憶えてはいられないでしょう。増してや、その下にある169個ものターゲットなどはとても凡人の頭に入る筈もないでしょう。
しかし、17個のゴールを、3種類に層別するのは、頭の整理には有効でしょう。これを、SDGsのウェディングケーキなどと呼びますが、要はSDGsを3段重ねのケーキに見立てるという考え方で、投稿者もこれに賛同しています。ケーキの一番下層(ベース部分)には、「環境」があると考えるのです。つまり、環境保全無くして、人類の健全な存続もあり得ないとするのです。環境というケーキのベースの上には、「社会」を載せます。環境が安定してこそ、安心して社会生活が営める様になりますので、その上に持続可能で安定した社会を築けることになります。この考え方では、ケーキの最上段には「経済」を載せます。活発な経済活動は、安定で持続的な社会が無いと機能しないのは自明です。それは、政情が不安定な途上国での社会や経済の大混乱を思い起こせば十分想像できる筈です。
ベースの「環境」には、言わずもがなですが、海や陸の環境保全、安全な水の確保、そして何より気候変動への対応などというゴールが位置するのです。「社会」層には、ゴールのいの一番に上げられている「貧困を無くす」活動や「飢餓を無くす」「エネルギーの確保」など人々の社会的活動などが位置する事になります。その上に、やっと「経済」である「労働」の関するゴールや「作る責任、使う責任」や「国家間の不平等」などのゴールが乗っかる事になるのです。そして、このケーキの構造を貫く「芯」としては、「パートナーシップ」が来て、全てのゴールを貫通し、連携させて進めるという理想像が描けるのです。
しかし、理屈は以上で理解できるにしても、では我々庶民の日々の生活にこれらの理屈を如何に落とし込む事こそが、実は最大の課題である訳です。そうでなければ、総論賛成でありながら、各論が進まず、結局何もしない事に等しい状況が続いてしまうからです。そこで、次に環境保全に関わる我が家の温暖化防止策について紹介してみようと思います。

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